熊谷市立吉岡小学校           

                                      Yoshioka  Elementary  School

 
開校の精神「漸進(ぜんしん)」
開校の精神「漸進」について

 吉岡小学校は、明治9年5月15日に『漸進(ぜんしん)小学校』として、村岡の高雲寺に創立され今年で147回目の誕生日を迎えました漸進とは、順を追って序々に進むことであり、学ぶこと育てることの極意である。」といわれています。校歌の3番にあるように、“たゆまず励む校風に栄光の道ひらけゆく”、まさに創立時の意志を今も受け継ぎ、子どもたちも日々、一歩ずつ前へ前へと歩んでいます。
 記録によると、明治30年に現在地に新校舎が落成し、当時の児童数は259名(明32)で全面積は718坪(約2370㎡)で現在の約10分の1の広さでした。
 児童数のピークは、2回あります。第2次大戦末期の昭和20年が710名、ハイタウンがほぼ完成した平成7年が660名です。今年度は234名で、当時の約半分に減少しています。当分は微減で児童数は推移していく状況です。